お客様の声

自分達も家を造るならリアルホームときめていました。

四日市市F様邸

Information

本日は四日市市F様のお宅を訪問しました。
ガルバリウム鋼板で施された外観はとてもスタイリッシュです。家の前に設置されたカーポートもとても素敵でご主人曰く、「フランス料理店をイメージした」とのこと。柱を極力無くす為に鉄骨を使用し、外壁に合わせた緑色の塗装が施されていて、鉄骨にはオシャレなデザインのペイントが描かれています。

リアルホームに決めた理由は?

 私は日頃リアルホームさんの建てる家の屋根や外壁の施工をしています。リアルホームの家造りに携わっていく中で、「自分達も家を造るならリアルホーム」と決めていました。自分の会社で外壁や屋根を施工出来ますし、リアルホームさんには何でも言いやすいですからね。

リアルホームからの提案は如何でしたか?

 自分達が住む家は建てる前からイメージしていました。そのイメージを図面に描き建築士さん、営業の方と打ち合わせを重ねていきました。

業者の対応は如何でしたか?

 大工さんはすごくいい方で淡々と仕事をこなしてくれました。内装屋さんに関しても着手してからたった1週間で仕上げてくれて、とても早かったですね。強いて言うなら電気業者の方ですかね。電気業者は普段担当してくれる業者だったのですが、職人さんがいつもの人と違いました。その職人さんと意思疎通が取れず、コンセントの数等、図面と違うという問題がありました。結局、その職人さんが途中から来なくなってしまって引き渡しには間に合いましたが、工期は遅れてしまいました。その点については課題でしたね。

特にこだわった部分はありますか?

 玄関の横に土間のスペースを広く取りました。勝手口もつくりごみ置き場にしたり、自転車を収納出来たりととても便利です。野菜を貰った時や、靴など汚れた物を洗う為に土間にシンクも設置しました。
 外壁や屋根はガルバリウム鋼板を使用しています。ガルバリウム鋼板は丈夫で錆に強く、色あせしない為、耐用年数も長くずっと安心です。その上、安価で施工する事が出来るんですよ。
 台所はパントリーを大きく取り、食器棚がリビングから見えない様に設置してあります。コンロの位置ですが、妻は煙や匂いがリビングに流れてくるのが嫌なので、リビングから離れた台所の端に設置しました。最近の家はリビングの中心にキッチンを設置している家が多いですよね。ただうちは小さい子供が居ないので、子供を見守りながら料理を作るという事もありませんから、あえて料理するスペースはリビングから遠く離しました。
 リビングの横にはバルコニーを設置し、洗濯物が干せるようにしてありますが、やっぱり浴室乾燥が便利ですよね。雨の日でも干しているだけでスッキリ乾くし、浴室にカビが生えるのも防止する事が出来ます。
 廊下の収納の中にコンセントを設置するのは必須ですね。充電式掃除機のバッテリーの充電器を置くにはコンセントが必要ですから。
 玄関ドアは扉の中に網戸が収納されているタイプを設置しています。このタイプの扉なら玄関ドア自体を開けなくても、網戸部分の小窓の開閉で家の中に風の流れを作る事が出来ます。このタイプの玄関ドアは絶対欲しかったですね。

住んでみて如何でしたか?

 私の家は立地上、隣の家との距離がとても近いのですが、隣の家の事を考えずに2階の窓を配置してしまった為、隣の家の窓と同じ位置になってしまいプライバシー上、窓を開ける事が出来なくなってしまいました。その為、寝室にする予定だった部屋は太陽の光が入らない為、今はクローゼットにしています。妻は普段2階に居る事が多いのですが、インターホンの装置が1階にある為、テレビ等を見ているとインターホンの音が聞こえない事があります。2階に子機があると便利かなと思い、現在対応をお願いしています。
 2Fに関しては照明が調光式ダウンライトだと思っていましたが、明るさが調整出来ないので交換してもらいました。又、テレビ台ですが、テレビが思っていたより重く当初ついていた棚では支えきれない為、こちらも後から補強して貰いました。

アフター面は如何ですか?

 この家に住んで1年弱になりますが特に大きな問題はありません。ただ1つスイング窓の開閉が硬く、その事をリアルホームさんに伝えて調整してもらいましたが、製品の問題なのか、未だに開閉が硬いままです。

これから家を建てる方へのアドバイス

 私達は風の通りや家事導線等、家の中の事はイメージしていましたが、隣の家との距離や周辺環境の事までは考えていませんでした。
 また壁紙を決める時にサンプルを見て決めたのですが、実際に貼ってみると柄が小さくて目立たず思っていたイメージと違いました。カタログにある小さいサンプルで見るのと大きく貼ってあるのとではイメージがかなり違ってきます。
 床材ではフロアタイルの材質が思っていたより柔らかく、ダイニングテーブルの椅子が沈み、跡が残ってしまいます。今はカーペットを敷き対応していますが材質の事など考えていませんでした。住んでみないとわからない所に関しては設計士さんや専門家のアドバイスがほしかったですね。

リアルホームへ一言

 設計の段階では通し柱は2本で大丈夫ですよと言われましたが、本当に耐震性は大丈夫なのか心配です。最近は各地で大きな地震が頻発しているので余計に心配です。リアルホームは一棟一棟、構造計算をしているので問題ないとのことですが、昔ながらの家を考えると最低限4隅に通し柱が欲しかったと思っています。

 インタビューを終えて私達は家造りをする時にどうしても家の中の事ばかり目を向けてしまいますが、F様の話を聞いて家の外(周辺環境)にも目を向けなければならないと痛感しました。これから家造りを考えている方に本当に参考にして欲しいと思いました。本当に貴重なお話、ありがとうございました。

加藤会長よりコメント

 耐震性につきましては全て個別で構造計算を行っている工務店は今でも少ないですが、弊社は12年以上前から行っております。倒壊だけではなく、損傷につきても最上級にて行っていますので安心してください。  住んでいただいて気付く点についてはより深く考え、提案できるよう今後も研鑽を積んでいきます。

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