リアルホームを選んだきっかけは？

　私（ご主人）の母親の友人がリアルホームの駒田さん（工事部長）と知り合いで紹介して頂きました。
結婚当初はアパートに住んでいましたが、２人目の子供が出来、手狭に感じていました。家賃と同じぐらいの経済的負担で家を建てられるなら…と自分の家を持つ事を考える様になっていました。ハウスメーカーも２件ほど見学に行きました。確かに大手ハウスメーカーはモデルルームにも一流のものを入れてあり、とても綺麗に見えます。その分コスト面ではかなり高くなります。私が和室に琉球畳が使用してあったので普通の畳にして欲しいと希望を伝えると無理だと言われました。その点、リアルホームさんは自分の思いを希望すると何度も打合せをして頂き実現出来るよう話を進めてくれました。 あとコスト面ではかなり安いですね。会社の人に話すと『何でそんなに安いの？』とビックリされます。

施工中の業者の対応は如何でしたか？

　施工中にも何度も現場に足を運びました。大工さんの対応もよく、色々と解らない事を教えてくれました。実は２階の壁紙を２段に色分けしたのですが、当初は３段に色分けしたいと考えていました。しかし、業者の人から窓がある事で３段に色分けするとかえっておかしくなると教えて頂きました。ニッチの位置など色々と相談しながら決める事が出来たので良かったですね。

完成してからの感想は如何ですか？

　こだわりがあって吹き抜けのリビングにしたのですが、意外に１階の声が響きますね。２階に集音の装置等があると良かったかなと思っています。
あと木造の家なので木が縮むと壁紙が浮いてシワが出たりします。２～３年して木が落ち着いてきたら壁紙を張り替えてもらう事も約束して頂きました。
リアルホームさんの標準のLow-Eガラスのおかげで室内はとても静かですね。車のエンジン音は殆ど聞こえません。

今後、家を建てようと思っている人へのアドバイス

自分の思っている事や希望は全部伝えた方がいいですね。打合せの回数はある程度決まっていると思いますが、自分から何度も事務所などに足を運んだ方がいいと思います。
あと、施工中の現場に何度も足を運び大工さんや担当者へ、どんどん意見を出した方が良いと思います。

実は家の完成間近で外壁の工事も終わり足場を外した後に、業者の手違いで外壁の色が違っている事に気付きました。再度、足場を組んで外壁工事をするとかなりの費用がかかります。そこでリアルホームさんから同額の費用で内装の腰壁や和室の天井、追加で水道を設置するなど提案を頂きました。多分、他のメーカーなら直ぐに外壁を元に戻せと言ったかも知れませんが、加藤社長の人柄もあり納得しました。

（終わりに）
　池田様のお宅はリビングの吹き抜けや煖炉・丸太の化粧梁など、ご主人のこだわりが形になっている素敵なお宅でした。リビングに煖炉を設置したのも今はオール電化の家などが多く、火のない生活が増えています。自分（ご主人）は小さい頃から火のある生活をしてきたので、火を身近に感じられるようにと煖炉を設置されたそうです。今の子供さん達は火でもち米を蒸して杵で餅をつくような本当の餅つきを体験する機会は少なくなってきていると思います。本物の木の家で伸び伸びと育ち、火の暖かさに触れられる池田様の子供さんは本当に幸せだなぁ…とつくづく感じました。